花粉の出来る出来ない何故?

最初の画像は昨年の開花画像です。’Tramont’×’Tag’の実生ですが、昨年は綺麗な花粉が得られました。そして今年は2花茎出て1花茎目は良い花粉ではありませんでした。本日2花茎目の花粉を確認しましたが、良い花粉でした。下の画像左が1花茎目で開花直後、右が2花茎目で10日から2週間くらい経過の画像です。撮影の光の加減もありますが、開花直後と時間が経過した花とでは色がどうしても薄くなってきていますね。ラベルの数値は昨年のもので、今回は一回り大きくなっています。ドーサルも比較的フラットになりました。何度も咲かせないと実力は分かりませんね。それにしても1輪目の花粉が駄目だった理由は何でしょうか?夏の暑さの直後だったから?というのが一番考えられる理由ですが、他の個体を見ていても、最近開花の個体でも駄目なものは駄目です。花粉親が4倍体で子供が3倍体になっている?というのも考えられますが、それなら全てが3倍体になっていても良いと思うのですが・・・。先日掲載の巨大輪は花粉はギリギリ使えそうな花粉でした。ツルツルピカピカでは無いものの、粘りのある花粉でした。昨年も同様でした。因みに、昨年交配をいくつかしたのですが、ブログ表紙の個体の花粉を使ったものは結実しましたが、今のところ発芽はしていません。何度もやらないと結論は出せませんが、中々難しいものですね。親の’Tag’は’Tramont’との交配は沢山発芽しましたが、’Warden’s Punk’との交配では1個体しか得られませんでした。これは母体にした’Warden’sのコンディションの問題が大きかったとは思っていますが、昨年頂いていた最後の花粉を’Tramont’の兄弟に付けてみたのですが、現在発芽しているのは5個体くらいらしいです。冷凍花粉の保存は低温をキープ出来ているので問題ない筈なのですが・・・。何が何だかさっぱり分かりません。パフィオの白花交配種では3倍体系があって採れたり採れなかったりと気難しいものがありますが、原種でもあり得るのでしょうか?親が3倍体系で子供に3倍体と2倍体が出来るというパターンとかあるのでしょうか?来年以降は色々と試してみようと思います。やってみなけりゃ分からないということで・・・。



