Paph.Liberty Taiwan


ついに開き切りました!私の理想はもっとペタルの丸い花なのですが、これくらい色彩と形に調和がとれているなら満足です。この交配は両親の個体名と写真がはっきりとしていたので、安心して購入出来ました。台湾の交配は良い親を使っていると言われても、「この人の交配だから信じなさい」みたいなのが多くて困ります。この個体を見ていると、ドーサルの模様が奇麗に入っています。これはPaph.micranthumに同様の色彩のものを使わないと出ない特徴です。Paph.hangianumもペタル一面にしっかりネット模様が入る濃色個体が使われています。親が優秀なだけにこれくらいの花は普通に出る実生なのではないかと思います。開花前はブラキの花粉でも付けて遊ぼうかと考えていましたが、新芽の出ていない状態なので今回は花粉だけ使ってみようかと思っています。

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