アンバー同士の交配苗


Hellas’La Buena Tierra Sunset’x Orangeade’Dolcissimo’ 今年1月に出来てきた交配です。フラスコが売れなかった交配です。結構良いと思っているのですが、Hellasというだけで駄目なのかもしれませんね。Hellasは個体に関係なく良く採れますね。この交配も大量に種が入っていました。下の画像はCPをばらしたところですが、上のほうが根元に色素がしっかり入っている物、下が白いものです。苗が小さいので白いものでも成長すれば色が出るかもしれません。同じHellasを使ったGolden Dice( × Pacific Shamrock)にも無点花がありましたから、この交配も確立こそ低くなるでしょうが、無点が出る可能性はあると思っています。’Westonbirt’ならそうはならないかもしれませんね。昨日の記事の交配はフラスコ出しで即単鉢にしましたが、フラスコ苗をばらす時の作業は慎重を極めますし、数が捌けないのが難点です。このアンバー交配のようにCPにするのが良いのか、どちらが正解なのか分からずにいます。フラスコの納品の季節、フラスコ苗の出来具合にも依ります。答えが出せません。ここ最近Orangeade’Dolcissimo’の交配を量産してしまっています。昨シーズンも数交配してしまいました。飽きられそう。

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