フラスコ出し私のやり方


ガラスのフラスコの場合、この画像のガラス瓶加工に使うガラス切りを使います。

ガラス切りの上に瓶を置いてぐるぐる回して傷を付けていきます。

白く筋が付いているのが分かりますでしょうか?上手く行くと、この筋の辺りでパかっと割ることが出来ます。

新聞で瓶を挟んで、筋を付けたところに鑿の刃先を当てます。後は程よい力加減で金づちか木づちでコンコンと叩きます。

ぴったりとは行きませんが、筋の辺で割れます。

このような状態に出来たら、散水ノズルのストレートで寒天を綺麗に流します。

寒天を洗い流した後は、画像の生物農薬に苗全体をどぼっとくぐらせて、葉に付いた薬剤の水分が乾くのを待ちます。濡れたままだと植え込みの際にコンポストが苗全体に付着してしまいます。

スリット鉢を用意して、スリットの入っている辺りまで軽石を入れます。入れずにやっていたこともありますが、蒸れて根腐れの原因になりやすいです。

ミックスコンポストを適度な高さまで入れます。苗を置いたときに鉢の内側のぐるりの筋の高さが根元の高さになるように意識します。そうすることで、程よいウォータースペースが出来るのと、過剰に根元だけが乾燥することを避けることが出来ます。

根の側からコンポストを詰めて、鉢に置きます。それから周囲のスペースにコンポストを流し込んで、鉢の縁を手でトントン振動を与えて隙間に入るようにします。上からも出来るだけ隙間に詰めていって完成です。水遣りは翌日にします。その後の管理は表面が乾いたら潅水します。どうしても植え込み時にコンポストを詰め切れないので、陥没してくることがあります。放置せず見つけたらコンポストを詰めてあげてください。

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