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最初の画像の開きかけビニ個体は、どうも先日開花したビニと同一個体のようです。移植の際に分かれたのだと思います。下の画像は兄弟たち。元気に育っていますが、花が上がっているのは一部です。

実は私、モーデータイプが好物だったんですが、いくつもの銘品を枯らしてしまって暫く離れていました。言い訳になりますが、この分野はmastersianumの血が入って発展したのですが、同時に作りにくくなってしまったと考えています。mastersianum程ではありませんが、sukhakuliiも同じく。OZでMakuliのsibなんてのもありましたね。あれも良い個体を持っていたのですが・・・。色々思い出します。株の弱体化とドーサルのカップ、この2点が遠ざかってしまっていた理由です。Wood Wonderは立派で美しいのですが、この2点が当てはまります。いつかこの2点を克服した品種が後継で現れるのを待とうと思っていたらOZが無くなってしまいました。Red Glory’Crimson Halo’も枯らしたのですが、あれくらい明瞭な色彩の強健品種は今後出来るのでしょうか?良い親を求めているのですが、アンテナに引っ掛かりません。手持ちの親で何とかなれば良いのですが。

モーデータイプの良さは整形花のように型にはまらない楽しみ方が出来ることかなと思っています。花を愛でる原点に戻る感じとでも言いましょうか?

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