All Blacks × Macabre


モーデータイプの処女作です。交配時は花の特徴だけ考えて交配したのですが、結果として非常に強健なものが出来ました。All Blacksは大きくしっかりした葉が育つ品種です。それに鉢数は増えてはいませんが、国産実生の強健なMacabreを交配しています。この交配は2021年4月に交配して2023年1月にフラスコ出ししたものです。フラスコ出しから1年と4カ月で開花しました。同時に出来てきた別のビニ交配は1年遅れになりそうです。下の画像はこの個体の根元ですが、フラスコの葉が残っていますし、次の新芽も2つ出ています。(もう1つは向こう側に)花ですが、PW28ですから作り込めば30を超すかもしれません。現在半開きのビニ個体はPW31あります。Macabreの親としての力を感じますし、母体にはwardiiも入っているので、形の良いペタルを出すには良いコンビネーションなのかもしれません。この先1年くらいは沢山開花が見られそうです。

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