フラスコ出し
冬にモーデータイプのフラスコ出しで現在間仕切りをして使っている温室の棚が満杯になってきたことと、小さな苗を効率よく大きく育てる手段として、同じサイズの苗をCPにする作戦を試みることにしました。昨年フラスコに入っている根鉢のままコンポストを流し込んでいたものは根が傷んでしまっていました。その傷んだ苗をCPにし直したところ、元気に大きくなってきています。それならばと今回のCP作戦です。
瓶から出した苗を一つ一つ解いて、生物農薬を噴霧器でコーティングして一晩置いておきます。科学系の殺菌剤はこのコンポストには良くないように感じています。雑菌だらけのコンポストなので・・・。
苗を並べてから、真ん中からコンポストを流し込んで、根元の高さを調整して周囲から流し込んで整えます。
仕上がりにムラがあります。ある程度真ん中から流し込まないと、株が真ん中に寄り過ぎてしまいます。大きくなることを想定して程よい距離感が必要です。