播種の中間報告


昨年の秋から冬にかけて播種に出したものの中間報告が入り始めています。昨シーズンは交配数は多かったものの、採れるかどうか分からないような交配が多く、大量に発芽しているものは今のところ4交配のみです。交配を見れば、親の性質や種を付けた時の株の状態が良かったものばかりです。当然と言えば当然ですね。やはり株を充実させることが肝心だということが改めて分かりました。嬉しかったのはPaph.Flash Winstonの子が沢山採れそうだということです。何しろ初花で初めて使ったので、採れるかどうかは全く分からないことでした。相手に使ったものは過去に、特殊交配を相手にしても採れた実績のあるものでした。ここが重要です。初めて使うような個体は相手に採れることが分かっているものを使うことです。そうすることで、親に使えるかどうかの判断が早く出来るからです。明日にはフラスコが届く予定です。

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日記

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