Paph(Gege Hughes × Golden Emperor)


OZ社の後期の交配です。Paph.Gege Hughesは良形を出す親として重宝されていますが、一代目は小さな花を咲かせることが大半です。しかしながらこの交配は大輪を生んでいるようです。使われたPaph.Gege Hughesは’California Sunshine’です。webで検索すれば写真は出てくると思いますが、この個体は日本に入ってきているのでしょうか?よく目にするのは’Harvest Moon’,’Best of 84′,’Forever Amber’くらいでしょう。大輪を生んだのは個体の違いからなのか、交配の組み合わせからくるものなのか。今回の開花は少し小さめですが、それでもペタル幅7cmありますからボリュームがあります。ペタルの付け根から先まで太いのがこの個体の良いところです。昨年は点花を交配して数は少ないようですが、発芽しているそうです。来年以降にPaph.Capri Moonを交配してみようと思っています。まん丸でステムの長いものが出来れば良いと思っています。

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