この個体だけ初花にして2花茎上がっていました。その2輪目です。花茎短く輪も小さめです。しかしながら、ドーサルの点が1輪目より若干大きく、色彩的には良くなっているように感じます。ですがペタルが暴れました。このように1輪1輪が違う表現になることは当たり前です。コンディションや気候の変化、何がどう作用するのか分かりませんが。花を選ぶときは余り完璧を求め過ぎず(どうしても押さえたい特徴は抑えるのは当然ですが)、良い雰囲気を感じるかどうかが大事だなと思います。後は毎年どんな開花をするのか一喜一憂して楽しめばよいかと思います。