
当たり交配’Warden’s Punk’×’Fantastico’が咲き始めたのが2021年の秋でした。その兄弟株は最初の画像の様な大株になっているものが多数あります。たったの4年でこれくらい芽立ちになるのですから、henryanumの芽立ち特性は凄いものだと思います。次の画像も兄弟ですが、21年の秋に初花が開花して即母体にした個体です。流石に種を付けると消耗したみたいで、昨年は3本立ちましたが今年は2本でした。昨年の猛暑で3本開花したものの十分な開花ではなく、疲れさせただけでした。今年もステムが細いのと、新芽に勢いが出てきているので咲かせないことにしました。この個体ですが、一番太くて丸い花なのですが、特に葉幅が広い訳でもなく、普通に見えます。これから充実して変化するのかどうかは分かりませんが、henryanumは充実度合いで物凄く変化しますので、何年も作り込んで欲しいと思っています。来月には子供の顔が拝めそうです。