例年は秋に小苗が食害に遭います。その後は出ないのが常なのですが、今シーズンは違います。秋が余りにも温かく、短かった。先日、次男と温室に行ったのですが、温室の外側の裾にテントウムシの蛹がいくつも生きた状態で見つかりました。幼虫も1匹いて、食べ物が無いからだと思うのですが、同族の蛹を食していました。通常テントウムシは成虫で冬を越すはず。いつもなら秋に寒くなってきて冬ごもりの準備をするところが、余りにも温かかったので、もう一度産卵してしまったのでしょう。同様にヨトウムシもいつもと違うサイクルで産卵してしまったのかと推察されます。この食べられた蕾の周辺で1匹確保しましたが、他にもいるのでは?と気になるところです。