余り良い画像ではありませんが、左がKatsutawin’Tsukuba’、右がTangaroa’Hiroura’です。この画像では分かり辛いのですが、Tangaroaは小澤蘭園さんへ親株を探しに行ったときに惚れ込んで入手した花です。ドーサルもペタルも決して展開が良い花では無いのですが、色彩の素晴らしさに点花の表現の豊かさを感じました。この色彩を活かして、展開良く花を大きく、そして育てやすい性質にするためにはと選んだのがKatsutawin’Tsukuba’です。Tangaroaの美しさを損なわないためには’Ayako’ではなくこちらかなと思っています。OZではKatsutawinの親であるVia FigueroaにColonistで良い結果を出しています。TangaroaはColonistの子で、OZのColonist’Venturer’よりも格上の’Homeland’AM/RHSが使われています。’Venturer’よりも色彩が良く、ペタルの形状が良いことが期待できる点です。結構自信作なのですが・・・どうでしょうか?苗が揃っていたらフラスコを販売するかもしれません。播きに出して1年と2カ月で返ってくるので、性質は良いと思うのですがドキドキですね。