久しぶりの開花です。OZはPaph.Pcific Shamrock等の完成度の高い品種を続々と出した後も、この品種のようにPaph.Gege Hughesとの交配を多数行っていました。一歩後退しつつもベースとなる品種を作り直すという作業だったのだと思います。Paph.Gege Hughesは孫世代で良い結果が出る傾向が強いので、この品種も次の世代で良い結果が出ると良いのですが・・・。この個体はリップが時々奇形になりますが、ペタルとドーサルが良いので親として期待しています。小さな花ですが、一応あのPaph.Elfstone ‘Gargantua’の孫です。