Paph.niveumのシーズンも終わりが近づいて来ました。数個体だけ花芽の出が遅かったものがこれから伸びてきます。今年は実生初花の開花数が少なくてがっかりでしたが、来年こそはと植替えを始めています。
このトレーはサイクル的に今年花が咲かないといけなかったグループです。表面に苔が多数生えています。これは加湿からくるもので、根が良くありません。原因はこのブルーのトレーです。というか、穴開きトレーとこのブルーのトレーを使っているのですが、穴開きトレーのほうが乾きやすく、ブルートレーは乾きにくいというふうになっています。ブルートレーの穴の目が細かく、水が穴に溜まってしまうからです。素焼きの小さな鉢は乾きやすいので丁度良いのですが、ブラキは穴開きトレーで乾きやすくしたほうが良いように思います。このブルートレーは病気が出た時に横の株へ伝染することが多いように思います。鉢底からの汚染水が溜まってしまうからでしょう。これからは全て穴開きトレーで管理することにします。
Follow me!
